『PleseedII(プレシード2)』は、糖鎖に着目することで話題を呼んでいます。
糖鎖は、細胞レベルという非常に小さい世界で、最先端の研究結果から最近になってわかってきたものですので、一般的に知られている炭水化物やビタミン、カルシウム等の栄養素に比べ、その働きが説明し難く、話題だけが先行してしまっています。

お客様からいただく質問の中で、「糖鎖だけ欲しい」といったものがありますが、糖鎖を知れば知るほど、糖鎖だけではダメなんだということがよくわかります。
まず、糖鎖も含めて細胞は、活性酸素にとても弱いことがわかっています。
活性酸素を除去せずに糖鎖栄養素だけを取り入れるても、活性酸素によって細胞表面の糖鎖が破壊されてしまい、せっかく摂取した効果が期待できなくなります。
そこで、『PleseedII(プレシード2)』は、活性酸素を除去する効果のある、カロチノイド系のβカロチンやルテイン、リコピン、ポリフェノール系のカテキン、フラボノイド系のルチンやフラボンの抗酸化物質を同包するようにしました。
これで、活性酸素に弱い糖鎖は、活性酸素が除去されると同時に身体の中に吸収されるため、糖鎖栄養素本来の効果が期待できるわけです。

『PleseedII(プレシード2)』には、糖鎖栄養素と抗酸化物質と同時にビタミン・ミネラルを豊富に取り入れることができるようなっています。
ビタミン・ミネラルは、細胞の新陳代謝を行う上でとても重要な役割を果たしますが、『PleseedII(プレシード2)』は、微量で多品種の細胞に必要な栄養素をできるだけ取り入れるようにしました。
よく、コレが良い！と話題になれば、それだけを大量に摂取するとか、微量では効果がないのではないか？と思われる方がいらっしゃるようですが、これは逆に害があるものを微量摂取した場合、影響が出ないか？という点を考えればよく分かると思います。
人によってほんの少し摂取しただけなのに大きな弊害が現れるものや、害のあるものが少しずつ蓄積されることにより大きな弊害が現れたりするケースがあります。
人体にとって悪いものは悪い。そして時間の差こそあれ、何らかの影響が出てきます。
これと同じように、身体に良いものも、一気に大量に摂取するというより、微量なものを続けて摂取し続けることで、必ず良い影響が現れるのではないかと信じています。
摂取する人やその時々によって、今必要な栄養素が異なりますので、特定のものを大量に摂取するのではなく、微量でも多品種のものを摂取し続けることが重要であると考え、『PleseedII(プレシード2)』は約120種類の栄養素をひとつにまとめることになりました。

私が糖鎖に着眼する切っ掛けとなったのは、西暦２０００年前後に、米国国立保険研究所(NIT)による論文を見たところから始まります。日本でも新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によって、糖鎖栄養素の重要性が発表されていますが、それだけ糖鎖栄養素それ自体がまだ新しい栄養素であるということです。
今後医療をはじめ、様々な分野で研究され、活用されるようになると思います。
最初の『Pleseed(プレシード)』は、キノコを含む６種類の糖鎖栄養素を含むのみでしたが、現在の『PleseedII(プレシード2)』は、ツバメの巣エキスと松かさエキスを加えて、糖鎖栄養素８種類すべてを摂取できるようにパワーアップしました。
糖鎖は、その量が多すぎると、瞑眩（めんげん）反応が出たりする可能性があります。
身体には必要な栄養素ですが、大量に摂りすぎて効果が早まるというわけでもありません。
まだ世に出てきたばかりの商品ですから、糖鎖が広まるにつれ、糖鎖栄養素の含有量とどれだけ吸収力があるかといった分野での競争になると思います。
その中には、水溶性であることで吸収力を高めたといったアプローチであったり、イオン化することで効果が期待できるといったアプローチであったりするものが予想されますが、安価であったり、合成されたものなどは注意が必要です。
できるだけ自然に近く、適度な量と他の栄養素とのバランスに注意して選ぶようにした方が良いでしょう。
そういった意味で、現在発売されている糖鎖栄養素を含有するサプリメントの中で、『PleseedII(プレシード2)』は、皆様に自信を持ってお勧めできるサプリメントであると考えています。